« 成人式再考 | トップページ | 匠味バーガー第2弾 »

2004年1月19日 (月曜日)

談合疑惑訴訟

広島市は水道工事の談合のせいで不当に工事金額を吊り上げられたとして13億円にも上る訴訟を起こすことに下らしい。
この談合疑惑の訴訟についていつも思うことだが、業者は毎回公共工事において工事金額を決めることについては役所の後に決めるのである。

お役所側で設計金額をはじいて、その金額よりも下の割合の金額を予定価格とする。更にその予定価格よりも低い金額でないと工事をさせてもらえないというのが、現在の入札制度である。
なのに、談合のせいで不当に高い金額となったと文句をつけるのは筋違いだと思う。

競争すればもっと安くなったのだから高いじゃないかというのがお役所の言い分であろう。
しかし、考えてもらいたい。お役所側である工事に100万円必要だと設計したものを自分が勝手に100万円要るけど90万円以下でしてくれる業者にしか仕事をやらせないよ。と入札に呼んでおいて、85万円で談合した業者が施工したとしよう。談合がなかったら競争の結果70万円になったかもしれないからその差額を返せというのである。もちろん競争の結果安くなったかもしれないけど、逆に高くなって89万円で落札するかもしれない。高くなるかもしれないから余分にお金を上げますということは絶対にないのです。
やくざよりたちが悪いような気がします。
ためしにそれらの工事の予定価格と落札金額の差額を更に設計金額との差額を計算して公表してもらいたい。
お役所がいるだろうと予想していた金額からどれだけ得をしているのかが、目に見えてわかるはずである。
損したと騒ぐなら、その前に予定価格を自分でやってもらいたい金額に下げればいいのだ。
そして、今後ぜひ設計金額と予定価格との差額を公表する制度に切り替えてもらいたい。
その上で、工事金額が高いというならどの業者も喜んでお金を返すと私は思うのです。

中国新聞 地域ニュース

この記事は『空 / SORA  長渕剛』を聴きながら書きました。(iPod1427曲からシャッフル中)

|

« 成人式再考 | トップページ | 匠味バーガー第2弾 »

「毒書人のぼやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/65209/1134825

この記事へのトラックバック一覧です: 談合疑惑訴訟:

« 成人式再考 | トップページ | 匠味バーガー第2弾 »