心霊探偵八雲 神永学
死者の魂を見ることが出来るというと、死後の世界があったり、怨霊の世界があったりということになるが、この小説ではそんなこれまでと同じ世界設定でないところが良い。
しかも探偵役の性格のひねくれ方が好みですね。ひねくれた探偵と、素直で可愛い女の子と、はぐれ刑事という黄金トリオで人気が出るとテレビ化も夢ではないと思います。
この本この台詞
「僕は何も出来ずにただ見てるだけなんだ」
ただ見てるだけと言いながら、これだけのことを死者の代弁者としてやれたら上等だと思うのですが、本人は満足していないようですね。
まぁ、だいたいが死者が出ないと出番がないということなので、犯罪を未然に防いでというよりも死者の生者に対する復讐の物語の色が濃そうです。
また、今後の展開にも大いに期待してます。
この記事は『何もない人 GOMES THE HITMAN』を聴きながら書きました。(iPod1871曲からシャッフル中)
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投稿: 神永学 | 2007年11月 4日 (日曜日) 10時46分